八ヶ岳連峰赤岳で横浜の男性が死亡 200m滑落

八ヶ岳連峰赤岳 横浜の男性が200m滑落 ヘリで収容も死亡確認 山岳遭難相次ぐ

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19日午前、八ヶ岳連峰の赤岳で横浜市の男性が滑落し、ヘリで収容されましたが、まもなく死亡が確認されました。

死亡したのは横浜市の会社員、服部大介さん(52)です。茅野警察署によりますと、服部さんは19日午前11時35分ごろ、赤岳の尾根(標高2750m付近)から200mほど滑落しました。同行者の男性が救助を要請し、午後2時過ぎ、県警ヘリで救助されましたが、まもなく死亡が確認されました。2人はきのう18日に入山、下山中の遭難でした。19日の八ヶ岳連峰は晴れていたものの、風が強かったということです。

県内では北アルプス唐松岳でも、千葉県の41歳の男性がテントごと風に飛ばされて斜面を落ち、19日、死亡が確認されています。

ご冥福をお祈りします。